よもぎの薬効成分が子宮環境を整える!?
よもぎは女性の悩みに効く薬草として昔から広く知られています。
そのよもぎと妊活どんな関係がありどのように効果が期待できるのでしょうか?
まずは、よもぎの働きを見てみましょう。
【よもぎの効能・効果】
□ 循環機能
□ 冷え改善
□ 整腸、便通の改善
□ 美肌
□ 滋養強壮
□ 健胃・消化促進
などなどたくさんあります。
※阿蘇薬草園を参照
不妊の要因として、冷えはみなさん良くご存知のことですよね。
冷えにより卵子の発育や受精卵の着床に影響があるとも言われています。
つまり、体の血液循環に働きかけ、体の冷えを改善するよもぎは、妊娠しやすい体作りに効果のある薬草だということが期待できますね☆
また便秘も冷えの一因となりうるといわれていますので、整腸作用も体の循環を整え、子宮を温めるのに役に立ってると考えられますね。
実際に、よもぎ蒸しをされたお客さまからは、「次の日便通がすごくよかった!」というお声をたくさんいただいています。
【薬効成分はどうやって吸収されるの?】
『経皮吸収』という言葉をご存知ですか?
食べたものが胃や腸から吸収されるのは良く知られていることですが、実は肌からも成分は吸収されるのです。
咳を抑えるためや禁煙のために貼るシールタイプの薬があることはご存知の方多いですよね。
よもぎ蒸しは、下着をすべて外しマント一枚でおまたから薬草を煮出した蒸気を全身で浴びます。
つまり、煮出されたよもぎの薬効成分が蒸気となって、マントの中に充満し全身の肌から吸収されることが期待できるという訳です。
さらに!おまたは、二の腕の内側の吸収率を1とした場合、42倍もの吸収率があることが分かっています。
一番血液循環を整えたい子宮に近いおまたから、効果的に薬効成分を届けることが可能だとしたら?
子宮環境の改善に役立つことが期待できるのもうなずけますね。